歌詠みの筍
いきものがかりのバラードを歌っている多世代混合バンド。
心に染みわたるような演奏が魅力だ。
メンバー
2年・佐藤光姫・かぐや
4年・上田雅美・ルナ
3年・遠藤さくら・小豆
3年・新拓実・dism
4年・塙拓己・辣油
4年・高野陽向・貝柱
バンドの紹介
いきものがかりのバラードを歌っている、アカペラ5年目1人、4年目1人、3年目3人、2年目1人で構成された多世代混合バンド歌詠みの筍(たけのこ)。聴く人たちを前向きにしてくれるような、暖かい演奏が魅力だ。
バンド結成エピソード
「歌詠みの筍」というバンド名は、和風の名前にしたい、そして文章のようなバンド名にしたいという願望があり、雨上がりを連想させる前向きなバラードを歌っていることから、連想される「雨後の筍」を参考にしつつ決まったという。結成されたのは今年度で、かねてより4年生でバラードをやりたいという願望があった塙さんがメンバーを集めたそうだ。特に高野さんに対しては、「高野さんじゃないとパーカスを入れない」というほど一緒に組みたい熱意があったようだ。 選曲,アレンジについて いきものがかりのバラードを歌っている歌詠みの筍の選曲は、皆で曲を出し合い決めたものであるという。Winter Liveで演奏する予定の2曲、「笑顔」「なくもんか」は、どちらも前向きな歌詞が特徴であり繋がりがある。バラードではあるが、楽しく聞いてもらえたら嬉しいとのことだ。加えて、歌詞を大切にしたアレンジも、バラードを歌う歌詠みの筍ならではの魅力であろう。「四年間やってきて、いいアレンジが書けるよう、各々が目立てるようなアレンジにしようと考えた」と塙さんは話す。心に染みわたる歌詞、そんな歌詞が素直に伝わるようなアレンジにも要注目だ。
衣装へのこだわり
緑色と茶色の統一感が目を惹く衣装は、筍の色味を意識したものであるという。上田さんの私服が偶然コンセプトにあっており、それに合わせた衣装を各自で選んだようだ。そんな衣装ではあるが、帽子や、靴や小物にもこだわりがあり、イヤリングやブローチなどにまで筍やきのこを取り入れる工夫がなされているようだ。工夫が凝らされている衣装も、注目ポイントの一つであろう。
BE OUR GUEST! に関連して演奏を通じてお客さんに伝えたいメッセージ
「人生にはいろんなことがあるけど、曲の思いをバンドとして乗っけたい。悲しいことがあっても楽しんで生きていく大切さを伝えたい。」と話してくれた。「色々あるけど人生は楽しい」と高野さんは話す。そんな想いがこもった演奏は、会場を暖かく包んでくれるに違いない。
おまけ
持ち曲「笑顔」に関連して、皆さんが最近笑顔になった出来事は?
佐藤さん:10月末の学祭のT-1グランプリでdel mundoが1位を取ったこと。
上田さん:妹の誕生日に二人でディズニーに行ったこと。
遠藤さん:del mundoで行った芋煮がおいしかったこと。
新さん:久々にしばゆー編集の動画が出たこと。
塙さん:練習中に高野さんから自撮りが送られてきたこと。
高野さん:ギロッポン様にパーカスを褒められたこと
文責:金澤涼介
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